2019-05-29 第198回国会 衆議院 法務委員会 第20号
そして、もしかしたら、幼稚園に顔を見に行きたい、あるいは運動会に顔を出したいというような状況のときに、こんな記事を載せれば、子供と一緒に暮らしているお母さんのところに父親がやってきたら、こういうような状況の凶悪犯人みたいな形で一般世論は考えてしまうんじゃないですか。
そして、もしかしたら、幼稚園に顔を見に行きたい、あるいは運動会に顔を出したいというような状況のときに、こんな記事を載せれば、子供と一緒に暮らしているお母さんのところに父親がやってきたら、こういうような状況の凶悪犯人みたいな形で一般世論は考えてしまうんじゃないですか。
それでも、凶悪犯人といえども、今現に拘置所の中で生きている人間、その人間の命を、国家の名のもとにおいて人が人の命を奪うということのつらさといいましょうか苦しさ、それを真に味わっているのは、私は、現場の職員の方々だと思う。
しかし、こちらが凶悪犯人みたいな形で大々的な捜査本部をつくって、警視庁もそれから地検の方も大々的に投入して、まさに超凶悪犯人をとっ捕まえるような、極悪犯人を捕まえるような形で今捜査をやっている。そして、張本人は中国に逃げていってVサインを出している。どう考えたって、国民の感覚からしたらおかしくないですか。バランスを失していませんか。法務大臣、どうですか。
これはもう、凶悪犯人だと言われている人たちだけに対してではなくて、本当に一般市民に対してもそうでありますし、地位や名誉があると言われる方に対しても、やはり捜査の状況、密室の捜査の状況というのはそういうものであります。
事件、事故を起こし、特に、凶悪犯人も米軍の基地に逃げ込めば手も足も出ません。みずからのことで裁きもできないということに対しての憤り、それが一つの大きな輪になって大会を開いたんです。 私ども主催する側としては、正直言いますと、三万五千、多くても五万人の方が来てくれたら大成功だなと思って実は開いた。あに図らんや、八万五千の県民が自発的に参加をした。そしてその大会をやったんです。
あっ、あそこに過激犯人がいた、凶悪犯人がいた、逮捕状を持っていない、ああ面倒くさいや、射殺してしまえと。これはもう単純な殺人事件ですから、その警察官は厳重に処罰されるわけでありますが、国際問題、アメリカのやることになりますと、一から十まで仰せごもっとも、こういうことは一体法律的にどう理解したらいいのか。
もちろん感情論では、例えば私の家族が凶悪犯人によって残虐な殺し方をされれば、八つ裂きにしたい、死刑にしろと私も叫ぶと思います。 しかし、一方、人権の尊重、個人の尊厳等々を基本として考えた場合に、命の大事さを訴える国が、法の名のもとに、凶悪犯罪人といえども殺していいのかという論理が当然出てまいります。また、凶悪犯人を死刑にしたからといって被害者の遺族は救われるのだろうかという問題も出てくる。
これは、凶悪犯人に例えて恐縮ですけれども、人質をとって取りこもっているその犯人に体力をつけさせて、そして三十兆円の身の代金を持ってくれば解放してやると、そのような脅迫の図を思い起こさせることになります。決してそのような脅迫に屈してはならないと私は思います。 現に起きていることは、貸し渋りよりも買い渋りが問題じゃないですか。買い渋りを起こしたのはだれですか。
金田案それから猪熊案のこの検視に関する規定じゃ、やっぱり凶悪犯人を見逃すようになるんだというふうな論証はされましたでしょうか。されていなかったら結構ですが。
○衆議院議員(鮫島宗明君) 空手の有段者が凶悪犯人を捕まえて、時には英雄になることもあれば、その空手の有段者その者が凶悪犯になることもある。その場合に、空手という技術がいいのか悪いのか、これはあくまでもその技術を使う主体の心の持ちようだというふうに思います。
○則定政府委員 法務行政全般の問題はさておきまして、死刑の執行の問題についての情報公開という点について、所管の私からお答えさしていただきますけれども、今委員、日本の国民の多くが死刑制度の存置についてこれを是とする理由の大きな一つとして、いわば凶悪犯人については、そうした犯人が死刑になる、そういう意味での見せしめ効果があるというふうに思っているんではないか、そうなれば死刑、その執行自体をいわば極端に言
新聞あるいはテレビの論調を見ましても、凶悪犯人が逮捕されたときにはまさにセンセーショナルな報道をするわけでございまして、家族のプライバシーも含めて全部公開され、もうまさに一家そろって鬼か畜生のようなそういう報道がなされるわけでございます。そういう報道に我々は接するわけでございます。
やはりそんなことを考えたときに、お父さんには責任はないわけでありますから、いわば報道のあり方、凶悪犯人である、父であるということは真実なんです。しかし、真実だけれども、こういうことが陸続と発生しないようなことがあり得るとするならば、それを模索していくのが我々の役目じゃないのかというように思うのであります。
しかし、いずれにしても、一方ではもちろん人権の尊重ということも考えなければいけませんけれども、一方ではやはりああいう悪いことをする凶悪犯人を捕まえなければいかぬ。捕まえるためにはどうするかということで、必要であればもちろん写真もどんどん公表して私どもも皆さんのより一層の御協力をいただいて早く捜査を進展させるということを考えております。
先ほど安田さんから、国民の信頼を得るということでございますが、警察は悪いやつを取り締まっていくというようなことが一番大きな仕事でございますから、とにかく凶悪犯人を検挙する、こうして信頼にこたえようということで一生懸命やっているわけでございまして、警察官の九九・九%は日夜一生懸命努力しております。
あれを見て、一般の国民は快感を覚える、満足を覚えるというような場面があると思いますが、現実にはああはできないわけでございますけれども、やはり私聞いたところでは、凶悪犯人が警察に捕まって、警察の調べの段階ではまさにトラかライオンである、検事の前に行くとオオカミか犬ぐらいになる、裁判官の前に行くと大体羊になる、こう言われております。
これは、最近「西部警察」だとかテレビの警察ドラマですか、番組が、取り調べ等に相当な暴力を使ったり、ピストルをむやみに撃ち回したり、そういうことから来る影響もあるでしょうし、昔のいわゆるおかっぴき的な警察あるいは戦前の警察といったようなイメージがいまでも強く国民の中に根差しているのではないかなという感じがしたわけでありますけれども、いままでのように法はきちっと守るべきであるし、重罪犯人、凶悪犯人はもう
日本も、むやみと何でもかんでも銃の所持を抑えるのではなくて、いまや銃砲類というものも、オリンピックの近代五種というような一番有力な種目の内容にもなっておる、その他オリンピック種目もたくさんあるというような時期でしょう、だから、いろいろなレジャー、スポーツというのが拡大をしていくことは望ましいことではあるのですから、そっちの方を余りにも神経質に抑えるのではなくて、一方で逆に、こういうものを使った凶悪犯人
それから、御質問の凶悪犯人については十年間持たせないという問題でございますが、なぜ十年かという点は実は、かなり議論をしたわけでございます。 〔委員長退席、松野委員長代理着席〕 それで一つは、こういった凶悪犯が大阪の梅川事件のように九年七カ月たって許可を受けたという問題。
やはりいろいろな観点、法律もむずかしいと思うのですが、こういった十年以上ということ、凶悪犯人にはもう一生持たせない、私はそう感じておりますので、その点要望にとどめておきたいと存じます。 次に、第九条の六、備付け銃制度についてお伺いをいたしたいと思います。ライフルの教習射撃に的をしぼって質問いたしたいと思います。
ただこの法律は、当初現実に警察官の職務に協力して災害を受けた方だけを対象にしておりましたけれども、その後、現場に警察官がおらなくても、人命救助とか凶悪犯人の逮捕、そういうようなことをみずから進んで職務によらずにおやりになって災害を受けた方に対しても、給付の対象にすることにしております。
○柳澤錬造君 総務長官、この前、日航機がハイジャックされたとき、福田前総理は、人命は地球よりも重いと言って、あの六百万ドルのお金と、なにしておった凶悪犯人を放してやったわけです。その六百万ドルが、日本では簡単になにしたけれども、バングラデシュじゃあれでクーデターが起きそうになったことも御存じだと思うのです。あの福田前総理が人命は地球よりも重いと言ったのは、日本人だけのことなんでしょうか。